中国人の誕生日①

皆様

こんにちは~広島大学前店の袁(エン)です。

毎年迎える自分だけの記念日・誕生日について、皆様はどんな風に過ごしているでしょうか?ケーキを食べる?プレゼントをもらう?

今回から3回連続で中国における誕生日の過ごし方などについてご紹介させていただきたいです。

一回目:【誕生日が2つある?】

「誕生日はいつ?」と中国人の方に聞くと、「西暦は〇月×日で、旧暦だと△月◇日」という答えが返ってくるかもしれません。

日本人にとっては西暦と旧暦という2つの誕生日があることに違和感を覚えるかもしれないが、
伝統的な祝祭日などは、今も旧暦に基づいて過ごす中国人にとっては、ごくごく当たり前のことになります。

旧暦は当然ながら西暦に置き換えると毎年少しずつずれていくので、自分の誕生日と言えども混乱しそうな感じがするが、
中国で販売されているカレンダーは旧暦が併記されているものが多く、スマホのカレンダーアプリも西暦と旧暦が併記されているため、意外と混乱することは無いようです。

また誕生日は2つあるが、どちらかしか過ごさない人もいれば、旧暦は家族と、西暦は友人たちと過ごすといったように、使い分けていたりして、それもなかなか面白いですね。

次回は【誕生日に何を食べる?】を更新しますので、お楽しみください!

では、また来週~

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