皆さんこんにちは。
アパマンショップ広島大学前店の瀧口です。
本日は7月25日ですが、今から125年前の明治27年7月25日は日清戦争の始まった日でした。
日清戦争は明治維新後初の大きな対外戦争だったとされています。
この戦争は当時清国と呼ばれていた中国と日本が朝鮮半島の権益を巡って起こった戦争で、最終的には日本の勝利に終わりました。
実は、こちらの日清戦争と広島県はかなり深く関係しております。
当時の日本には軍隊を海外に送り出すことの可能な大型の港が少なく、巨額の費用を投じて改装されていた広島の宇品港が帝国陸軍の出征地点として選ばれました。
帝国陸軍の集結地点となった広島は当時の最高司令部である大本営が広島城の一角に置かれ、ここで明治天皇や幕僚などの軍最高司令部が集結しました。
また、広島臨時仮議事堂も置かれ、国会も広島で行われるなど臨時の首都として機能していました。
原爆の投下により多くの史跡が喪失しましたが、広島城の中にある護国神社のすぐ近くに大本営跡地が残っているなど、当時の史跡が数多く広島県には残っております。
興味のある方は史跡を巡りながら、歴史に思いを馳せるのも良いかと思います。
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アパマンショップ広島大学前店
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